立正大学体育会ヨット部

関東470選手権大会

ある夜、私は夢を見ました。
前には誰もいなくて、先頭をきってる夢を。
最大風速は8ー10m。
とてもいぃ風で、練習の成果を十分に発揮できる。
動作、感覚、読み。
どれもが今日は輝いている。
これなら前に誰もいなくて当然!
全日本に行くのは私達だ!
何レースやろうが、結果は変わらない!!
という夢を。
でも、やっぱり
夢は夢でしかなかった。
いざ起きてみると、思ったよりも動作がいまいちで、感覚も鋭角ではなく、読みもはずれた。
結果、
目の前にはライバル達がいて、船の進行を妨げる。
スピードが乗らず、追い抜かれる。
悔しい。
悔しいが、
何も悪い所ばかりではなかった。
夢のように鋭い感覚で、相手を追い抜く事もあれば、一気に最前線に行く事もあった。
最初の失敗を、他のタイミングで取り返す事もあれば、ナイスなコースを引き、ライバルを追い抜く事もあった。
忘れられない快感である。
楽しく、もう1度味いたいと思う、快感。
夢から覚めた私は迷った。
夢と現実の違いに。
夢から覚めた私は考えた。
どうすれば夢に近付けるのだろうか。
夢と現実を比べた私は気付いた。
練習不足だ。と。
夢の中の私達は、沢山練習したのであろう。
夢の中の私達は、沢山勉強したのであろう。
夢の中の私達は、今以上に頑張っていたのであろう。
夢の中の練習量に負けず、練習や勉強をして、
少しでも夢の中の私達に近付く努力をすれば、きっと誰よりも早くフィニッシュできると思う。
そして、
私は気付いた。
確かに今回の関東470選手権大会は負けた。
夢とは違った。
違って当たり前であった。
私の見ていた夢は、今回の大会ではなかったのだ。
私の、次に出るであろう大会。または次の次かもしれない。
この夢は、私達に、今のままではだめだ!と気付かせてくれる夢であったのだと思う。
次のために、今まで以上に練習に励み、心身共に、今以上に鍛えあげ、目標を持って、
これからの練習に取組みたいと思います。
最後になってしまいましたが、
今回の大会のため、ご支援頂いたOBの先輩の方々、
本当にありがとうございます。
また、
次からも、よろしくお願いします。
私達は、夢に向かって、これからも頑張ります!
3年 中尾 志亜瑠

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