全日本学生個人ヨット選手権出場!!
'12.06.286月23日、24日に江の島にて行なわれた『関東学生ヨット個人選手権大会』に出場した、
立正大学体育会ヨット部としては、昭和61年度卒の種田樹さん以来、約25年ぶりの出場となります。
今回、全日本に出場が決まりました!
4年間の集大成をここでぶつけていきたいと思います。 立正大学ヨット部の先輩方が繋いで来た成果を、大会の結果にしたいと思います。 応援よろしくお願いいたします
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全日本学生ヨット個人選手権大会に出場できることを大変嬉しく思います。まだまだ、課題がたくさんありますが、一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします。
スキッパー4年藤原達矢とクルー3年藤橋徹は、
8月30日から9月2日、愛知県蒲郡市の海陽ヨットハーバー沖の三河湾で開催される
全日本学生ヨット個人選手権470クラスに出場することになりました。
これもOB諸先輩皆様から現役及びコーチ会へのご支援ご鞭撻の賜物であると厚く御礼申し上げます。
現在、部員数の少なく、春・秋のインカレ団体戦での3艇揃っての出場がかなわず、
目標である決勝進出どころか、やっと予選に出場している状況です。
しかし、個人戦は、1チームでも、安定して上位を走ることが出来れば、
全日本学生ヨット個人選手権出場権を手にすることができます。
事実、今回の関東学生ヨット個人選手権でも13-13-13-12-14(着順、カット1レース除く)という
抜群の安定感ある走りを見せてくれました。
スキッパー藤原達矢は、高校時代からヨットを始めたキャリアもあり、
1年生の時からインカレで活躍してきました。風を先読みしたコース取りは、
目を奪われるものがある一方、レースでなかなか安定した走りができずに、悔しい思いをしてきました。 しかし、ここへきてぐんと安定感が増したことが、大きな武器となっています。
クルー藤橋徹は、大学からヨットを始めました。1年ではスキッパーをやっていましたが、
持ち前の身体のキレを生かして途中からクルーに転向、厳しい指導を受けてここまできました。
上位を走るすばらしさを知る一方で下位に沈んだときは、涙を流して悔しがる熱血漢の持ち主です。
そんな2人で全日本学生ヨット個人選手権の切符を古川先輩から寄贈いただいた艇である
JPN4358に乗って掴み取ったのです。
現役の活躍は、いつもOB全員の夢であり、元気を与えてくれる源であります。
全日本学生ヨット個人選手権の全レースにおいては、常に2人のもとにブローが吹き、
走りの後押しが出ますよう応援をよろしくお願いします。